Turtle graphics とは?

Turtle graphics は、1967年に Logo というプログラミング言語の一部として誕生しました。 もともとは教育現場で教師がプログラミングの基礎を教えるために作られたツールです。 シンプルなコマンドを用いて、紙の上を動きながら絵を描く "turtle"(ペンを持った小さなロボット)の動きを再現し、複雑な図形を描くことができます。

Logo 言語では、この Turtle を動かしながら画面や紙の上に図形を描かせることができ、 これがプログラミング初心者にとって直感的でありながら、強力な教育ツールとして活用されてきました。

このサイトについて

このサイトでは、クラシックな Turtle の原型を残しつつ、Python で採用されたデザインを参考にし、 JavaScript を使ってウェブブラウザから簡単に Turtle Graphics を体験できるようにアレンジしました。 ユーザーはシンプルなコマンドを入力するだけで、Turtle に指示を与え、さまざまな図形を描かせることができます。

Turtle Graphics の最大の利点は、視覚的なフィードバックが即座に得られることです。 コマンドを入力すると、すぐに Turtle が動いて図形を描くため、ユーザーは自分のプログラムがどのように動作しているかを直感的に理解することができます。 この即時フィードバックがあることで、初心者でも楽しくプログラミングの基礎を学ぶことができます。

デモページ

このプログラムにはデモページを用意しており、実際に Turtle Graphics を使って様々な図形を描くことができます。

ぜひこちらのデモページをお試しください:デモページ

ドキュメント

このプログラムにはドキュメントページを用意しており、Turtle Graphics のコマンドや機能の詳細を紹介しています。

ドキュメントはこちらからご覧いただけます:ドキュメント

GitHubリポジトリ

ソースコードはこちらのリポジトリで公開しています:GitHub

作者について

作者のホームページはこちらからご覧いただけます:Latte72

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